泉安全運転管理者会が主催する泉、戸塚、栄区の3区合同自動車安全運転競技会研修会が6月20日、戸塚区の横浜自動車学校で行われた。
同研修会は安全運転に関わる業務を理解し、その技術を確認する場として設けられているもので、3区の安全運転管理者会が毎年持ち回りで主催している。
8回目となる今回は、各区の会員事業所から18人が参加。4つのグループに分かれ、横浜自動車学校の指導員からアドバイスを受けてタイヤやエンジンルームなど車両の日常的な点検の順序や方法などを学んだ。
その後、場内のコースを走行し、運転技術を見直した。泉安全運転管理者会の岡田英之会長は「教わったことをしっかりと身につけて事業所に持ち帰り、広めてもらえれば」とコメント。
泉警察署交通課の園田崇博課長は「安全運転管理者会の会員には大型車を扱う事業所も多い。死角などを学んで事業所で確認をしてほしい。10月からはアルコール検知器を使ったチェックも義務化される。会社を背負っている意識をもってもらいたい」と話した。
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