サッカーJ1の横浜F・マリノスは7月6日、サンフレッチェ広島と対戦した。同試合は、声出し応援の運営検証試合に選定され、ホーム日産スタジアム(新横浜)には、約2年4カ月ぶりにサポーターの声援が戻った。
「声出し応援」の段階的導入のための運営検証試合では、指定エリアに限り不織布マスク着用での声を出した応援が認められている。日産スタジアムでは、2020年の開幕戦以来となる声出し応援となった。
試合はマリノスが3対0で快勝。今シーズンからチームに加わったFW西村拓真選手が自身4試合連続得点となるゴールも決めた。移籍後初めて聞くファンの声に「初めてF・マリノスの応援をピッチ内で聞けて感極まるものがあった。みんなで一緒に戦っていることを感じられ、サッカー選手として嬉しいことだった」と振り返った。
同じく新加入で、移籍後初ゴールとなる先制点を決めたのはDF小池裕太選手。ファン投票でのマンオブザマッチにも選ばれ、試合後にはスタンドに向かって「この声援があれば絶対優勝できると思います」と”12人目の選手”たちのサポートに感謝を口にした。
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