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3月28日
下和泉地域ケアプラザで9月3日、横浜市立大学大学院都市社会文化研究科の三輪律江教授による講演会「地域でつながる『子育ち』を始めよう」が開かれた。
子育てサロンや保育園、行政の担当者らからなる下和泉・富士見ヶ丘地区子育て支援ネットワーク連絡会が主催したもので、ケアプラザの会場のほか、リモートでも多くの参加者があった。
今回の講演は三輪さんが同地区の住民で民生委員なども務めている縁で実現したということもあり、和やかな雰囲気の中で話が進められた。
三輪さんは「子どもたちが次世代を担うには、子どもたちが主体になる必要がある」として、「子育ち」という言葉について説明。子育て支援事業に関して、「要支援者層は専門機関と繋がりやすい。むしろ、そこまで至らない中間層が孤立しがち」と指摘した。
また親子の育ちに「群れ」と「まね」が不可欠とし、「昔は当たり前にあったもの。現代は身近な出会いの場や環境をどう創るかを考えていかないといけない」とした。
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