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泉区 経済

公開日:2023.02.09

相鉄ライフ二俣川
開業32年、3月に閉館
魅力向上目指し、今夏再開

  • 閉館が決まった相鉄ライフ二俣川

 相鉄グループの(株)相鉄アーバンクリエイツと(株)相鉄ビルマネジメントはこのほど、二俣川駅北口の商業施設「相鉄ライフ二俣川」を今年3月24日(金)で閉館することを発表した。魅力向上を目指して今夏、新たな商業施設として再開する予定だ。

  ◇    ◇

 相鉄ライフ二俣川は、1990年7月に開業した商業施設。厚木街道に面し、1階に北口バスターミナルが併設されている。店舗数は32店舗。

 3月18日(土)の東急東横線・目黒線との直通運転の開始により、相鉄線沿線は大きな転換期を迎えるようとしている。相鉄グループは二俣川駅への来訪者増加など、同駅エリアの変化に対応するため、相鉄ライフ二俣川のリニューアルを決定。今夏の再開を目指し、3月24日で施設を閉館する。具体的なオープン時期や店舗などは未定。

 工事期間中、1〜2階の一部店舗の営業は継続。4階「横浜市二俣川駅行政サービスコーナー」は3月22日(水)にジョイナステラス二俣川5階に移転し、5階「旭区民文化センター・サンハート」は4月1日(土)から一時休館となる。「リニューアルを経て、地域の皆さまからさらに愛される施設としてオープンする予定です。今後もさらなるご愛顧をお願いいたします」と話す。

メッセージ募集

 閉館を前に相鉄ライフ二俣川は3月5日(日)まで、同施設の思い出やメッセージを募集。応募用紙と応募箱は施設内2階正面入口に設置。メッセージは正面入口横のガラス面に掲示される。

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