地域の福祉活動に取り組む功労者や団体の表彰などを行う第36回泉区社会福祉大会が2月27日、泉公会堂で開催された。
同大会が開かれるのは、2019年度以来4年ぶり。泉区社会福祉協議会、神奈川県共同募金会泉区支会、泉区役所の共催。
2部制で開催され、第1部の式典では福祉保健活動で地域に貢献した個人や団体の表彰のほか、同社協に寄付をした団体に感謝状が贈られた。
泉区連合自治会町内会長会の馬場勝己会長があいさつに立ち、「区民の中で相互協力の意識が実りつつある。今後も、助け合える町づくりを目指したい」と語った。
第2部では泉区地域福祉保健計画「泉わくわくプラン」の取組みを、中川、緑園、新橋の各地区の代表が紹介。またこの日、会場には区内12地区の取組みを紹介するパネルの展示もあった。
会場を訪れた人は「各地域ごとに活動に特色があって興味深い。機会があれば参加してみたい」と話した。
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