泉区 文化
公開日:2023.06.08
4年ぶりに一幕上演
横浜いずみ歌舞伎
泉区の秋の風物詩として多くの区民に親しまれている「横浜いずみ歌舞伎」が4年ぶりに以前の形式で公演する。主催する同歌舞伎保存会は本番に向け4月から稽古を開始。出演者は「一幕をしっかり演じられるように体力をつけないと」と張り切っている。
横浜いずみ歌舞伎は大正から昭和初期にかけて泉区を中心に活躍した農村歌舞伎「市川花十郎一座」の功績を受け継ぐべく、1996年に旗揚げされた。衣装や小道具、大道具も手作りながら、プロの指導を受けた本格的な歌舞伎で長年親しまれてきた。
2020年から2年間はコロナで活動を断念。昨年は公演を実現させたが、感染拡大を防ぐために一幕の上演ではなく、名場面や名台詞をそれぞれが演じる「いいとこどり」を披露した。
26回目となる今年の演目は「仮名手本忠臣蔵・六段目『早野勘平腹切の段』」、舞踊劇「釣女」。同会会長の馬場勝己さんは「久しぶりに大人数での稽古が始まった。セリフを覚えるので精いっぱいだが、本番までには所作も含めて完璧にしたい」と抱負を語る。公演は10月14日(土)、15日(日)泉公会堂で。詳細は後日発表。
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