泉区 文化
公開日:2023.10.12
自分のできることを全力で
小道具担当 岩間一彦さん(77歳)
第20回公演から舞台で使う小道具を担当する。火鉢や煙草盆のほか、財布といった小物から人を乗せる駕籠も手作り。今年の舞台でも使用する火縄銃は本物と瓜二つ。差材料は工務店から分けてもらった木っ端や段ボール、落ちていたビニール傘の骨組みなどを使い、極力お金をかけない。「散歩しながら『どうやって作ろうか』と思案。街を歩けば材料が落ちているから」と笑う。
総合電機メーカーを退職後、「何をやろうかな」と悩んでいる時にいずみ歌舞伎を知りスタッフとして参加。「モノづくりや昔のことが好きだからね」と以前は剣舞も習っていたという。
毎年、演目に合わせて小道具を作る。昨年は刀で真っ二つにされる手水鉢も作成した。演者が振り下ろす刀に合わせて、「どうやって真っ二つにするか」──。「これを考えるのが楽しくてね」
手先が器用でイラストなども得意。うらやましがられるが、「やろうと思えばできるよ。『自分はできない』と思い込んでいるだけ」とチャレンジする姿を応援する。「歌舞伎など地元の伝統も一緒。『できない』ではなく、自分でできることはあるはず。演者、スタッフとして活動するだけでなく、毎年観に来たり、『面白いよ」と応援してくれるのも『伝統を受け継ぐことだと思う」
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