プロバスケットボールのB3リーグ・横浜エクセレンスに所属する西山達哉さん(35歳)は東中田小の頃からバスケを始め、中田中学校でもバスケ部に。「もう部活中心の毎日でした。とにかく、楽しくバスケットができた思い出です」
当時の自身について「ちょっとクールな感じだったと思います。あんまりふざけたりしないで、でもわいわいやっているのを近くで見ていました」と振り返る。
全国レベルにふれ
「そんなに強いチームではなかったので、余計に楽しくやれた印象です」。そう振り返る中学時代だが、西山選手は県代表に選抜され、ジュニアオールスターにも出場した。その時の経験から「もっとうまくなりたい」と、卒業後には秋田の強豪・能代工業高(当時)へ進んだ。
その後、駒澤大から社会人チームに入団し、2013年にプロ入り。信州ブレイブウォリアーズから22年に横浜エクセレンスに移籍し、地元に帰ってきた。
チームでは副キャプテンを務め、今季はチーム悲願のB3優勝、B2昇格を目指している。
中田中の後輩にあたる今の生徒たちには「なんでも挑戦してみて、好きなことを見つけてもらえたら。そして将来やりたいことができたら、ぜひ楽しむことを忘れないで進んでいってほしいなと思います」と願う。
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