栄区があーすぷらざホールで2月22日に行ったイベント「アフリカとつながるさかえっ子」に、駐日ベナン共和国のゾマホン・イドゥス・ルフィン大使が登場、会場に集まった子どもたちにメッセージを送った。
人気テレビ番組への出演をきっかけに日本でその名を広めたゾマホン大使。「ベナンでは、日本人はチョンマゲで刀を差して歩いていて怖いと教わった」などと流暢な日本語で母国アフリカの様子などについて軽快に語り、会場はたびたび笑いの渦に包まれた。
客席に降りて児童と対話する場面=写真=も多く、「父親も母親も学校の先生も、みんなを愛しているから命をかけて頑張っている。みんなが日本の光であり、太陽であり、柱。将来、世界中、特にアフリカに日本語や日本の文化、技術を伝えてほしい」と語りかけた。
イベントではほかにも、エチオピアダンスを踊るワークショップや西本郷小、笠間小、本郷小の一校一国運動活動成果発表などが行われた。
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