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栄区 教育

公開日:2016.03.03

「稲むらの火」など展示
飯島コミュニティハウス

  • 「震災の記憶を伝えていくきっかけになれば」と川合館長

 飯島コミュニティハウス(川合邦明館長)では現在、東日本大震災5年目特別企画として減災・防災にまつわる絵本を展示している。

 日頃から子どもたちの利用が多い同所で震災から5年を迎えるにあたり、子ども向けに何かできないかと企画。小泉八雲原作の「津波!!命を救った稲むらの火」や「つなみ てんでんこ はしれ、上へ!」など4点の絵本が展示され、貸し出しも行っている。

 稲むらの火は、安政南海地震による津波の際に濱口梧陵が稲わらに火をつけて村人を高台に誘導した実話にちなんだ作品で、1937年から10年間にわたり小学5年生用の国語読本に掲載。2011年度からは濱口梧陵の伝記が小学5年生の教科書に掲載されており、減災・防災の教材としても評価されている。

 川合館長は「作品自体を知らない人も多いのでは。子どもに限らず多くの方に読んでいただければ」と話している。

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