射撃競技の男子ピストル日本代表として、リオデジャネイロ五輪に出場する松田知幸選手(桂台南在住)の壮行会が7月15日に栄区役所で開かれた。
神奈川県警察に勤務して北京、ロンドンに続き3度目の五輪出場となる松田選手。50mピストルでは北京で8位入賞、ロンドンでは予選敗退となったが過去には世界ランキング1位の実績もある。
当日は小山内いづ美区長や栄警察署の川名愛司署長、栄区体育協会の丸山隆会長、栄区スポーツ推進委員連絡協議会の伊東一郎会長、湘南桂台自治会の長谷川利昭会長が出席。皆で松田選手を激励し、小山内区長から花束が贈られた。
松田選手は「ワクワクしているし、メダルを狙うからには金を目指す。ロンドンでは少しの運で決勝に進めなかったが、今回は運をつかむためにできることをやってきた。力を発揮できればメダルを獲れる自信はある」と力強く語った。
リオ五輪は日本時間で8月6日(土)に開会式を迎え、松田選手は7日(日)の10mエアピストル、11日(祝)の50mピストルに出場する。
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