市立豊田中学校(古谷孝雄校長)の男子バスケットボール部が全国大会に初出場することをうけ、8月20日に同校体育館で壮行会が開かれた。
神奈川県大会で優勝した同部は、8月11日まで千葉県で行われた関東大会へ出場。上位4チームが全国へ進む中で3位に入り、初めて全国大会へ出場する。
壮行会の会場には選手や教諭のほか、全国挑戦を激励しようと選手の保護者やOB、PTA、戸塚区選出の議員など約100人が集まり、選手が登場すると大きな拍手で迎えた。その後、指導する教諭が選手を紹介してから、保護者代表やPTA会長、OB、来賓たちがあいさつ。さらに、全国出場までの道のりや激励のメッセージがまとめられた映像を全員で見て、大会へのモチベーションを高めた。
2012年度から5年連続で関東大会に出場していた同部。念願の全国大会出場を全員で祝い、OB代表も「緊張しないで、思い切って楽しんでほしい」と激励した。
古谷校長は「保護者に負けずに、私も一生懸命応援するので頑張ってほしい。全国でも持てる力を発揮してください」とエールを送った。
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