豊田地区の2施設で10月1日と2日、それぞれの祭りが行われて多くの人でにぎわった。
豊田地区センターでは両日に恒例の地区センターまつりを開催。今年で19回目を迎えたイベントで、模擬店は早々に売り切れてしまう盛況ぶり。体育室にはステージが設けられ、日頃から同館を利用する団体を中心に歌やダンスなどを披露して会場を盛り上げた。
伊藤進館長は「地域の皆さまの理解や協力があって続けられている。ここから区制30周年も一緒に盛り上げていきたい」と話した。
隣接する豊田地域ケアプラザでは、2日に秋祭りを開いた。例年は夏に行っていた祭りを秋にずらし、地区センターと合わせて盛り上げようと企画された。
会場では野菜や綿菓子、たこ焼きなどを販売したほか、フリーマーケットや子どもたちが楽しめる魚釣り・輪投げなどのゲームも多数実施。子どもから大人まで幅広い年代がそれぞれ楽しみ、施設は笑顔であふれていた。
田中孝秀所長は「ケアプラザはどなたでも利用できるので気軽に来ていただければ。これからも地区センターと一緒に、この地域を盛り上げていきたい」と話した。
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