本郷・豊田・上郷の区内3地区センター対抗のスポーツ大会が11月27日、栄スポーツセンターを会場に初めて開催された。
これは地区センターなどを管理運営するさかえ区民活動支援協会(磯崎保和理事長)が、区制30周年を記念して初めて企画した大会。区民らがスポーツを楽しみ交流を深めてもらうことを目的とし、日頃から地区センターなどでも利用者が多い卓球とバドミントンの2種目で行われた。
大会当日にはスタッフを含めて210人が集まり、各地区センターから卓球10チーム、バドミントン11チームが競技に参加。予選のリーグ戦と決勝トーナメントで優勝を争ったほか、交流戦も行われた。参加者たちは世代を超えてチームを組み、熱戦を繰り広げ、最終的には卓球で「上郷B」、バドミントンで「豊田Cハーモニー」がそれぞれ優勝に輝いた。
初の試みに参加者からは「1日楽しく、いい汗をかけた。地区センターで練習してみたい」「来年もぜひ開催してほしい」「他の区ではない大会。他の区の地区センターに開催を要望したい」と好評の声が多くあがった。磯崎理事長は閉会式で「区民の皆さんが、このように元気にスポーツを通じて交流することは大変うれしい。皆で30周年を盛り上げてほしい」と話し、大会を締めくくった。
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