市道路局と協働して身近な道路の清掃や花植え活動などを行う「ハマロード・サポーター」の全体交流会が11月21日、開港記念会館(中区)で開催された。この事業に参加している団体が、活動に創意工夫をした点などを共有し、団体間のつながりを深めることを目的に企画され関係者ら184人が集まった。
当日は事業に広く貢献したとして活動を始めて2年の39団体、永年活動している16団体、軍手などを寄付した企業8社に横浜市の平原敏英副市長が感謝状を贈呈。栄区からは通学路と学校周辺を中心に活動する上郷中学校と、環境委員会の児童が学校から本郷台駅前のごみ拾いなどに取り組む本郷台小学校の2校、再利用ごみ袋を寄付した株式会社ファンケル美健に対して贈られた。
平原副市長は「この活動が今では難しくなってきたご近所の顔が見える街づくり、世代間交流の場になっていると聞いている。日頃の活動に感謝したい」と語った。ハマロード・サポーターは10月末現在で、444団体、約2万8千人が活動している。
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