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栄区 社会

公開日:2017.02.02

古民家を火災から守る
文化財防火デーで訓練

  • 訓練の最後に行われた消防隊による一斉放水

 「文化財防火デー」である1月26日、鍛冶ケ谷の本郷ふじやま公園で消防訓練が行われた。

 奈良県の法隆寺金堂が炎上して壁画が焼損したことを受け、1955年に制定されたこの日。文化財を火災や震災などの災害から守り、文化財愛護に関する意識の高揚を図る目的で、毎年同日を中心に防火活動が全国的に実施されている。

 同園にある古民家(旧小岩井家住宅)は区内で唯一の横浜市指定有形文化財の建物となっており、当日はこの古民家で火災が起きた想定で訓練を実施。消防隊員や同園ボランティアなど約50人が参加し、火災の発見から初期消火、避難などの流れを確認して最後には一斉放水を行った。

 同園運営委員会の保坂順彌会長は「我々はこの古民家を守っていかないといけない。まずは皆さんの住宅でも火に気を付けて」と参加者に呼びかけ、栄消防署の佐藤重義署長は「今後ともこの文化財を守っていくため、訓練を続けていければ」と話した。

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