園庭がどろ遊び場に早変わり
金沢さくら保育園の園庭が６月４日、一面どろ遊び場に変身した。これは同園と金沢区子育て支援拠点・とことこが共催で初めて実現した育児講座。「親子でどろんこ遊び」と題し、地域の親子30組85人が参加した。「外遊びの楽しさを伝えたかった」と長門久美子園長。「特にパパに子育ての楽しさを知ってほしくて企画した」と話す。裸足になった参加者は、水を撒いたり、泥で山や団子を作ったりと泥だらけになって遊んだ。
区内で育児サークルを運営する多田亜沙美さんは「（子どもが）どろ遊びが好きなので参加した。パパは普段子どもが遊ぶ姿を見られないと思うので、良い機会だと思う」と話した。
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