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金沢区・磯子区 社会

公開日:2022.06.09

たきがしら会館が休館
天井改修などで約1年

  • プロチームも活用する体育館

 磯子区のたきがしら会館(滝頭3の1の68)が、天井改修工事などの影響で6月1日から休館している。期間は来年5月末までの予定。

 同館は体育館や武道場、ホール、会議室などを備える施設。1983年に横浜市職員会館として開設され、2011年9月からは一般に開放。スポーツや文化活動など、のべ100万人近くが利用してきた。プロバスケットボールチーム「横浜ビー・コルセアーズ」の練習拠点にもなっており、直近のシーズン中もプロ選手たちが体育館で練習していた。

 工事では市内の公会堂や地区センターなどと同様に、天井脱落対策の新基準に適合させるために天井を改修する。さらに、体育館の空調整備や照明のLED化が図られる予定。期間中は全館休館となる。

 同館の山野純子館長は「日頃から多くの方にご利用いただきありがとうございます。工事が終わり次第、またご活用いただきたい」と話した。

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