活動報告「まちづくり全力投球」【10】 未来志向の「自立した区政運営」を提言 横浜市会議員 山本たかし
10月2日、『第3回区づくり推進横浜市会議員会議』が行われ、平成24年度決算ならびに平成25年度執行状況を審査しました。
個性ある区づくり推進費は、自主企画事業が概ね1億1千万円強で推移しています。今後は一層進展する少子高齢化社会に対応するため、「磯子区の発展と安心のインフラを”未来志向”で取り組む」ことが重要であり、平成26年度の事業と予算に向けての考え方に関し、3点の要望を区長に行いました。
その概要は、以下の通りです。
1.地域課題の解決のため、「地域の場づくり」としてこれまで地区連合単位で行った意見交換の場『コスモスミーティング』を、幅広い市民協働主体(例えば、NPOや民間など)がすすめる事業施策検討の場にグレードアップすることを要望しました。
2.横浜市が目指す大都市制度特別自治市では「都市内分権」における地域自治の充実が一層求められています。それを踏まえ、区役所への大胆な機能や権限の移譲と体制整備による、主体的な区政運営を提言しました。
3.横浜市の都市再生マスタープラン策定に伴い見直される「磯子区マスタープラン」において、地域課題を解決する施策(例えば、洋光台地区の持続可能な住宅団地再生、滝頭・磯子地区の防災のまちづくり、岡村地区の地域交通サポート施策、磯子・根岸駅周辺の商業業務機能集積による地域活性化など)を、広く区民とともにつくっていくことを要望しました。
横浜市会議員 山本たかし
〒235-0045 横浜市磯子区洋光台3-10-34 丸台ビル201
TEL:045-830-5180
FAX:045-830-5181
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