旭区・瀬谷区 文化
公開日:2026.06.11
四季の森公園しょうぶ園 ハナショウブ順調に開花 「6月中旬が見ごろ」
県立四季の森公園のしょうぶ園で6月2日、ボランティアグループ「四季友の会」(杉谷寛邦代表)がハナショウブの手入れを行った。「順調に花が開いてきた。6月中旬に見ごろを迎えそう」と杉谷代表。会員とともに、除草や咲き終わった花殻摘みなどに取り組んだ。
1年かけて手入れ
2014年に結成して、毎週火曜日の午前10時から正午まで四季の森公園で活動している同グループ(7〜9月は1時間前倒しで活動)。
「ハナショウブは一年中手がかかる」と杉谷代表。種から育てると花を咲かせるまでに年月を要することから、人の手で株を掘り起こし、分割して植え直すことで株数を増やしているという。「株の植え替えは2〜3年に一度が理想」と言い、「株を太らせるために、花が咲き終わったら実が成る前に花殻を摘んで余計なエネルギーを使わせないようにしている」と手入れの苦労を話す。
さらに、今シーズンからはハナショウブのエリアを拡大するため、開墾にも取り組んでいる。ほかにもスイレン池の手入れや田植えの手伝いなど作業は多岐にわたる。会員たちは「雑草との戦いだが、やっていて楽しい」「散歩している人に『きれいだね』と言われると頑張ろうと思える」「動くので体の調子が良くなる」とそれぞれやりがいを感じながら活動をしている。また、活動を通して会員同士でコミュニケーションが生まれ交友の輪も広がっているという。
現在活動している会員は25人ほど。杉谷代表は「これだけの広さの場所を管理するのは大変」と言い、会員の募集にも力を入れている。昨年には、年に2回の会報の発行を始めたほか、新しくユニフォームを作成して周知に取り組んでいる。
「会員はみんな無理のない範囲で、都合の良いときに参加している。関心がある人は活動時間に見に来てもらえればうれしい」と呼び掛けている。
活動場所などに関する問い合わせは四季の森公園管理事務所【電話】045・931・7910。
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