磯子区 人物風土記
公開日:2014.08.28
上笹下連合自治町内会の会長として地域活性化に取り組む
中野 達夫さん
栗木在住 48歳
地域との関わり大切に
○…円海山の緑や大岡川の清流、蛍の観察ができるなど、区内でも自然環境に恵まれた上笹下地区。同地区の自治会や町内会を束ねる連合会長を務める。他地区の会長らの中でも40代は最年少。「若い力で地域を盛り上げていきたい」と意気込む。「区内のいろんな方と交流できて勉強になる」。やりがいを口にし、「近隣の連合との連携や協力関係を作れれば」と、暮らしやすい地域をめざす。
○…過去に洋光台第二小学校のPTA会長を務めた。地域活動に積極的に取り組む理由を「父親もPTA会長だったし、洋光台で育ったので連合の三上会長の姿も見ていた。身近に地域に携わる人がいたので、自然と自分も関わるように」と話す。「福祉や防災は地域が担うことの多い課題。大変なこともあるけれど、楽しく取り組むことが大切」と、前向きに考える。
○…小学校に上がる時に洋光台へ。「当時はボウリング場などもあって、華やかな街だった」とにこやかに振り返る。中学、高校は関東学院に通い、バスケットボールに励む。監督のいない環境でキャプテンを務め、県大会まであと一歩というところまで健闘。当時の仲間はまさに竹馬の友で、今でもよく集まっているという。大学は専修大の法学部に進学。現在は、蒲田にある父親の税理士事務所を継ぎ、仕事に臨む。「ただ計算するのではなく『この人に頼みたい』『この人のために仕事をしたい』と思えるよう、気持ちを込めてやらないと」。背筋を伸ばし、思いを語る。
○…妻と大学生の息子、専門学校に通う娘、ペットのコーギーと暮らす。体を動かすことが好きで、朝は太極拳とラジオ体操に参加。健康のため通勤も車から電車に切り替え、京急杉田駅までは自転車で通う。「朝から予定を詰め込んでいると、夜9時ごろには眠くなっちゃう」と照れ笑い。多忙な日々も地域との関わりを深め、地域の課題解決に臨む。
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