自民党 横浜市会議員団 「責任と約束」の達成状況
4年前の地方選にあたり、市民のみなさんにアンケート調査を行い、横浜市が進めるべき施策について、特に重要と思われる事業をお聞きしました。その結果を参考に、自民党市議団では8つの条例制定を目指していくことを決定し、これまでの4年間活動を続けてまいりました。その結果、現在までに6つの議員提案条例が成立しました。
【1】 子供を虐待から守る条例(成立、2014年11月5日施行)/妊娠初期から子供を守り、児童虐待の背景にある問題を見過ごすことなく、社会全体で子供を守ります。ただし、地域社会の協力強化が必要。
【2】 がん撲滅対策推進条例(成立、14年10月1日施行)/横浜市におけるがん対策を進める総合的な条例を制定。がん検診の費用助成など予防対策も強化。また、がんの早期発見と自己負担の軽減を目指し、検診率の向上を目指します。
【3】 地域の絆を育み、地域で支え合う社会の構築を促進する条例(成立、11年4月1日施行)/地域コミュニティの活性化を目指し、自治会等の加入率向上を目的とした条例で、市職員の地域活動への参加を努力義務として規定。
【4】 災害時における自助及び共助の推進に関する条例(成立、13年5月30日施行)/災害発生時に懸念される地域コミュニティの希薄化に起因する二次災害に対応するため、「自助・共助・共助」概念を改めて明文化。
【5】 将来にわたる責任ある財政運営の推進に関する条例(成立、14年6月3日施行)/横浜市の財政健全化のために執行権者に財政健全の目標数値設定を規定。
【6】都市農業における地産地消等の推進に関する条例(成立、15年4月1日施行)/横浜の都市農業を推進し、横浜生産農畜水産物の観光資源等への活用促進を図り、強い農業を進める。
【7】 商店街振興基本条例(未成立、15年第1回定例会に提案予定)/地域社会の賑わい、交流の場である商店街の活性化を目指し、商店街振興基本施策を定める。
【8】 生活道路整備促進条例(未成立、15年第1回定例会に提案予定)/災害時などの緊急活動に支障が発生する狭あい道路の拡幅が推進されるよう、現行条例の改正を視野に検討中。
※成立した条例の本文については横浜市のホームページからご覧いただけます。
そこで今回、これらの条例が施行されることによる効果や、将来の横浜についてご意見等を伺いたく市民アンケートを実施いたします。アンケートには、http://関勝則.comからお答えいただけますのでご協力をお願いいたします。
横浜市会議員 関勝則
〒 235-0036 磯子区中原 2-1-20 ビラ中原 1F
TEL:045-770-5602
FAX:045-770-5603
確かな学力の向上1月26日号 |
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神奈川県予算に対する要望1月12日号 |
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