市川さとしの提言 意見広告 地域の声を行政へ【2】〜少子化問題〜
子どもたちの輝ける将来のために
いま、少子化がすすむなかで、保育所不足、子どもや児童の虐待などが大きな社会問題となっており、子どもたちや子育て世代の方々は厳しい生活・教育環境に置かれています。
平成25年度、磯子区には子育てや子どもの地域生活、教育や学校生活などに関する約1500件の相談が寄せられました。これら多くの相談の改善・解決が求められています。
子どもは、地域や社会における将来の宝です。すべての子どもたちが安心・安全に過ごせる生活環境のなかで、輝ける将来のために、子どもたち一人一人に十分な保育と公正、公平な教育が保障されなければなりません。障害を抱える子どもも、保護者や本人の希望で健常児とともに教育を受けられる環境を整備し、自立を支援していかなければなりません。
最近、学校や通学路、遊び場などで、子どもが巻き込まれる痛ましい事件や事故が多発しています。こうした事件の安全確保や事故防止など、地域の皆様と連携した防犯・防災対策の強化も急務です。
すべてのこどもたちの明るい未来のために、安心・安全の取り組みをすすめてまいります。
確かな学力の向上1月26日号 |
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神奈川県予算に対する要望1月12日号 |
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