日本川崎病学会による市民公開講座が10月１日（土）、中区山下町のワークピア横浜で開かれる。主催は川崎病の子供をもつ親の会。入場無料、子連れ可。
原因不明の乳幼児疾患として、発表されてから30年以上経つ今も謎が多い川崎病。当日は、大分こども療育センターの加藤裕久医師が座長を務め、獨協医科大学越谷病院小児科の松原知代医師が「川崎病の病態の謎に挑む─全身の血管炎について」というテーマで講演する。講演後には相談会も実施される。
時間は午後３時から５時まで。問合せは同会浅井さん【電話】０４６７・５５・５２５７へ。
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