磯子センター体育館で9月23日、「磯子区災害ボランティアセンター設置・運営訓練」が行われ、磯子区災害ボランティアネットワーク(災ボラ)の会員らは、ボランティア受け入れ手順などを学んだ。
毎年この時期に行われる訓練は、災ボラのほか磯子区社会福祉協議会、磯子センターが共催。災害時に設置される災害ボランティアセンターは、被災してボランティアを必要としている人や団体と各地から駆けつけた応援ボランティアをマッチングさせる役割を担う。
訓練では、災ボラの会員ら約30人が、災害ボランティアセンターを運営。ボランティアの登録から派遣までの一連の流れを実践形式で確認した。
災ボラの竹内照雄代表は「災害はいつ発生するかわからない。このような実践的な訓練を経験し、いざという時に役立てたい。また、まだまだ災害ボランティアセンターが皆さんに知られていない現状があるので、ぜひこの機会にどのようなことをする組織なのかを知ってもらいたい」と話した。
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