そうめんで地域交流 港南台第二保育園で
港南台第二保育園は8月25日、港南区公園愛護会連絡協議会の協力を受けて同園庭でサマーパーティーを開催した。
この催しは地域交流を目的に近隣住民にも開放しているもので、今年で4回目。当日は途中で雨が降り出す悪天候にも関わらず、3歳以上の園児たちや港南福祉ホームの利用者が参加し、スイカ割りをした後は同園職員がだしから作った自然な味のつけだれでそうめんをほおばるなど、楽しんだ様子だった。
園児と共に緑のカーテンづくりのためにゴーヤの栽培に取り組むなど、交流を通して子どもと自然とのふれあいに尽力している同協議会の石井健吾会長は「私たちも楽しんでいます。人と人の和を大切にしながら、体の続く限り続けていきたい」と来年以降の継続についても意欲を見せた。
同園では、月曜日から金曜日の午前9時から午後2時まで、地域の人々の遊び場として園庭やプールなどを開放する、「保育所子育て広場」を実施するなど地域交流が盛ん。今回の開催を通して同園の福富里美園長は「地域の宝である子どもたちが皆様に愛されて育っていくのが嬉しい。地域との絆を強く感じる」と話し、パーティーの成功を喜んだ。
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