講演で心配り語る 作法家の三枝さん
港南区体育協会は6月9日、港南台ひの特別支援学校で講演会を実施した。
講演会には主管の港南区サッカー協会関係者など約320人が参加。今年は「心をつなぐコミュニケーション」と題して作法家の三枝理枝子さんが講演した。
三枝さんは「信頼すること、尊厳を認めること、任せること」が子どもに対する姿勢として大切と語ったほか、褒めることの重要性も語った。一方、相手に好感を持ってもらえれば、信頼されることにつながり、人生がいい方向に向かうとして、好感を持ってもらう第1歩としてコミュニケーションの大切さに言及。特にあいさつは、明るく、いつも、先に行うこととした上で「なにか一言続けること」が効果的と話した。また、最良のコミュニケーションには心配りが必要と語り、「相手をよく見て、覚えて、察して、与えることが心配りには大切」と話していた。
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