桐生秀昭県議会議員は6月27日、県政報告会をウィリング横浜で開催した。
当日、集まった多くの支持者を前に、桐生県議は今年1月に県が先進的な取り組みとして発表した「神奈川全開!宣言2013」について解説。同宣言の中の1つ、「いのち全開宣言」では、健康で自立した生活ができる期間「健康寿命」を、現在の男性70・90歳、女性74・36歳から1歳伸ばし、日本一にすることを目標にしていることを説明。加えてがん対策として県立がんセンター内に整備が進んでいる最先端の重粒子線治療施設「i(アイ)-ROCK(ロック)」についても説明した。
そのほか、医薬品や医療機器産業を活性化させる目的で国から指定を受けた「京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合特区」の現状など、経済成長戦略についても語っていた。
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