港南区内の中学生が授業の一環として本紙港南区編集室を訪れ、職業体験を行った。生徒たちは記者の仕事についての話を聞いた後、取材などに同行した。
11月7日には上永谷中学校の2年生4人が体験。高橋大輝君と中西良太君は、人物風土記の取材に同行、阿部円佳(まどか)さんと勝部遥河(はるか)さんは、港南区役所の職員への取材などに挑戦した。高橋君は「記事の作り方やテーマの考え方が分かってよかった」、中西君は「(港南区編集室は)2人で協力して作っていることが分かった」と感想を話した。勝部さんは「毎週発行するのはスケジュールが大変だなと思った」、阿部さんは「短い時間の中で、読者に分かりやすいように作ってるんだと分かった」と話した。
11月8日には東永谷中学校の2年生2人が職業体験に。上羽希佳(きか)さんと木村萌音(もね)さんは、消防訓練の取材に同行した。上羽さんは「記事をどんなふうに集めてるのかが分かった」、木村さんは「インタビューしているのを見て、難しそうだと思った」と話した。
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