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港南区・栄区

公開日:2014.04.24

横浜別院
教化センターを新築
完成は来年2月末

  • 起工式には門信徒も出席した

  • 右側の建物が教化センター

 真宗大谷派本願寺横浜別院(竹部(たけべ)俊恵(しゅんえ)輪番)は、本堂の修復と神奈川教化センターの新築にあたり、3月31日に起工式を実施した。

 本堂は仏具・法具を修復するほか、参拝者席を床暖房とするなど、大規模改修を行う。一方、新築する教化センターは2階建てで延べ床面積599・2平方メートルの建物。横浜別院の崇敬(そうきょう)区域は神奈川県全体と広いため、100人規模で収容できるホールなど、門信徒が集まったり、交流できたりするような場所とする計画だ。エレベーターの設置などバリアフリー化も図られており、竣工予定は2015年2月末だ。

 これらの事業は、15年4月に迎える宗祖親鸞聖人の750回御遠忌法要の記念事業として実施するもの。起工式には、東京教務所の禿(かむろ)信敬(しんきょう)所長や工事を行う松井建設(株)の松井隆弘代表取締役などが出席した。

 竹部輪番は「別院が持っている使命として、できるだけ親鸞聖人の教えを発信する役目がある。その中心的な施設となり、また、交流の場になるように願っている」と話している。

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