済生会横浜市南部病院(港南台)に3月24日、東京ディズニーリゾート(TDR)・アンバサダーの今枝李衣奈(りいな)さんと、ミッキーマウス、ミニーマウスが訪問し、小児病棟に入院する子どもたちと交流した=写真。
アンバサダーとは、約2万人の従業員の中から選ばれるTDRを代表する親善大使。多忙だったウォルト・ディズニーの代わりに公式行事などに出席することを目的に指名したことが始まりで、現在では2年間にわたり広報活動、福祉施設や病院の訪問、親善活動を行っている。病院訪問は、病気などの事情でTDRへ行けない人々にディズニーの楽しい夢を届けるのが目的だという。
当日は16人の子どもたちが参加。3人が登場すると、会場からは歓声が上がった。3人はダンスをした後、子どもたち1人ひとりに近寄り交流。子どもたちは少し緊張しながらも、はにかんで笑顔を見せていた。最後には友だちになった記念として、3人からファンカードがプレゼントされた。
同院の担当者は「2年前からアンバサダーの申請をしていた。念願叶っての実現」と喜びを語った。アンバサダーの今枝さんは「TDRの楽しい気持ちを外でも味わってほしかった。子どもたちの笑顔から元気をもらえた」と話していた。
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