今年5月に行われた総会で、永谷連合町内会は井出恵章(しげあき)新会長=写真=が就任。前任の遠藤良一会長からバトンを引き継いだ。
連合では15年以上にわたり副会長を務めたほか、在住のアークタワーズ自治会では発足当初から会長を務め、今年で26年目。
芹が谷、渡戸、玉興、東芹が谷、アークタワーズ、みどり、桜台、松葉が丘、ロイヤルヒルズ上大岡の9自治会町内会が所属する永谷連合には約5600世帯が暮らす(今年5月時点)。年々少子高齢化が進んでいるが、連合と地区社協が一体となり、世代間交流ができる独自のイベントを企画。小学校の校庭に「ミニSL」を走らせて子どもたちを楽しませる企画や、子ども会も加わり、秋に芹が谷中の敷地内で行う「焼き芋・豚汁会」など、学校の協力も得ながら子どもたちとのつながりを大切にしているという。
井出会長は「何かをするときに1つにまとまるのが、永谷連合の伝統で良いところ。住む人々が顔見知りになり、自然とあいさつができる関係になれば」とし、「目指すは連合と地区社協のキャッチフレーズ『なが〜く住みたいながや〜みんなでつくろう地域の和〜』です」と思いを語った。
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