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トランプで防災考えて 講演会とワークショップ

社会

掲載号:2016年2月11日号

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参加者に説明する福本さん(中央)
参加者に説明する福本さん(中央)

 港南区が主催するイベント「港南区防災講演会&防災トランプワークショップ」が1月27日、港南公会堂で開催された。

 家庭や地域での防災意識向上などを目的としたイベント。地域住民ら約200人が来場した。区が防災講演会でワークショップを行うのは初めて。

 この日は「神奈川わかものシンクタンク」代表理事の福本塁さんを講師に、参加者5〜6人のグループによる防災トランプを実施した。防災トランプは通常のトランプルールを基本に、地震や津波など52種類の題から、どのような危険が起こるかを話し合うもの。この日は「193(いっきゅうさん)」と、ばば抜きのゲームに挑戦。参加者はゲームに白熱しながら、危険を感じた時の体験談などを語り、盛り上がっていた。

 防災トランプを開発した福本さんは東日本大震災の際に、コーディネーターとして被災地で医療活動に従事。その経験から「世代を超えた地域住民同士がお互いを知り、防災について考えることが必要。体験談を話し合う防災トランプは若い世代が防災に携わる1つのきっかけにもなる」と開発の趣旨を話していた。

阪神・淡路を振り返る

 講演会では神戸市消防局予防部予防課調査係長の上村雄二さんが「阪神・淡路大震災から20年」というテーマで講演した。東灘区のポンプ隊・隊長として救助活動を行った上村さんは、地震発生時や直後の街中の混乱の様子などを写真や映像を使って語り、「消防隊の活動だけでは太刀打ちできないと思った」と振り返った。

 一方で「震災を教訓に、神戸市ではさまざまな防災の取り組みが進んできた」とし、「地域の訓練に若い人も参加してほしい」と地域全体で取り組む重要性を訴えていた。

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