港南区大久保1丁目付近の大岡川にこいのぼりの群れが春風になびいて、通行人や住民らの目を楽しませている。地元の大久保東子ども会(田野井一雄会長)のメンバーらが22日、掲揚した。
20年ほど前にスタートし、今では地元の風物詩となっている。大久保橋から久保橋までの約200メートルの間に大小さまざま色とりどりのこいのぼりが結び付けられたロープは約40本。今月16日に子どもたちによるこいのぼりづくりがあり、今年は52匹が新たに加わった。
川沿いの遊歩道を歩く親子は「わぁすごくきれい。小さいのも大きいのもいっぱいだね」と覗き込み、スマホで写真を撮る通行人も数多くいた。
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