総合建設業の（株）キクシマ（港南区港南台）が先月21日、栄区小山台の「エミールの森ひよこ保育園」にモミの木１本＝写真右奥＝を贈呈した。クリスマスを控えたこの日、同社の従業員がサンタやトナカイとして登場し、園児たちは共にツリーの飾り付けを楽しんだ。
「みつばちの贈り物」
同社は環境事業として本社屋上で養蜂に取り組み、採れたハチミツを販売してツリーの購入費用に充てている。幼稚園や保育園に贈呈を続け、同園で４園目。
同社の菊嶋秀生社長は「みつばちからの贈り物として、地域にある自然の恵みのありがたさや親しみを感じてもらえたら」と話した。同園の藤田惠子理事長は「素敵なツリーをいただけたので、私たちも今まで以上に地域貢献をしていかなければ」と話した。
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