各百貨店でお中元商戦が始まった。港南区上大岡西の京急百貨店(上野賢了社長)では7日、特設会場「夏の贈り物・お中元ギフト」が開設された。オープン前に決起集会が開かれ、約150人の従業員が「エイエイオー」と気合を入れた。
「日々の成果がこの期間に集約される。今年は試食にも力を入れ、ぜひ皆さんに試食をしていただき、納得して贈っていただきたい」と食品部部長補の中野昌広さん。
今年は「地域に根差した『伝統の味』を贈る」をテーマに地元を中心とした「かながわグルメ」をクローズアップ。「鳩サブレー」でおなじみの鎌倉豊島屋や崎陽軒、三浦市菊和会などの商品を充実させている。また近年人気の「少量パックギフト」の売り場を昨年よりも1・4倍に拡大。京急創立120周年を記念した缶ビールセットも数量限定で登場した。
金子新司店長は「生活者本位制百貨店として、お客様の上質な生活を支えるのが私たちの役割。京急ののし紙をつけていただくお客様へ感謝の気持ちとしてお返しできるようにサービスを提供していきたい」と話す。
特設売り場は7階催事場。7月24日(火)まで。取り扱いアイテム数は約1600点。問い合わせは同店(【電話】045・848・1111)。
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