港南区・栄区版 掲載号:2018年9月13日号
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女子ゴルフ鶴岡果恋さん プロテストを高卒一発合格 「ドライバーで魅せるゴルファーに」

スポーツ

 栄区在住の鶴岡果恋さん(19)がこの夏、日本女子プロゴルフ協会(LPGA)の主催するプロテストに初挑戦し、一発合格を果たした。テストは今年4月に1次予選が行われ、6月の2次予選を経て7月に最終テストを実施。約100人中14位タイで合格した。今年の最終合格者は21人で、高卒一発合格は鶴岡さんを含め5人だった。

 これまで各種大会に出場してきた鶴岡さんだが、「テストは初めての経験だったから、雰囲気の違いには戸惑った。他の選手と話をしたりもする大会の時とは違って、みんな一言も話さなかった」と鶴岡さんは振り返る。

 4日間にわたる最終テストは7月下旬とあって気温は連日40度近くという過酷な状況下。鶴岡さんは初日を15位タイでスタートしたが、2日目にスコアを落として33位タイに後退。父の強さんは「結果的に今年は20位までが合格ラインだったので、後半2日間は精神的には相当な重圧があったと思う」と振り返る。

 そんな中で鶴岡さんは2日間ともスコアを伸ばして順位も上げ、合格ラインに滑り込んだ。「今だから言えるけど、3年以内に合格できればいいとも思っていた。そうやって、追い込まれすぎなかったのがよかったのかも」と笑顔で明かした。

地元で練習続け

 プロテスト合格後の変化を鶴岡さんは「大きな大会はギャラリー数が今までと全く違う。でも私はその方が気持ちが乗るし、地元からの応援はすごくうれしい」と話す。

 一方で、トッププロが出場する大会には「QT」(クォリファイング・トーナメント)で上位に入らなければ参戦できない。現在は来年度の出場権をかけ、10月のセカンドQTに向けて地元の「第百ゴルフクラブ」(栄区上之町)を中心に練習を続けている。「気分転換は友だちとごはんを食べに行ったり、あとは毎日8時間は寝ること。緊張して眠れないということはないかな」

 近隣に住む祖母の鶴岡恵子さん(71)は「大会を見守るのは生きた心地がしないほど心配。けれど小さいころから練習しているので、プロとしても活躍していってほしい」と期待を込める。果恋さんは「得意なのはドライバー。飛距離をもっと伸ばしたい。楽しんでもらえるようなプレーで魅せるゴルファーになりたい」と語った。

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