戻る

港南区・栄区 教育

公開日:2019.05.16

港南ひまわり保育園
園児と住民が種まき
丸山台の中央分離帯に

  • 種まきを行う園児

 港南区の港南ひまわり保育園(伊藤幸子園長)の園児が9日、環状2号線と舞岡上郷線をつなぐ道路の中央分離帯「丸山台グリーンベルト」にひまわりの種まきを行った。3歳から5歳までの園児32人のほか、丸山台自治会と下野庭町内会の住民10人が参加した。

 種まき活動は4年前から行われている取り組みで、種は港南区とひまわり交流を続ける宮城県大崎市のものと、港南区役所から提供されたものをまいた。

 まいた場所は区から同園に貸し出されている土地で、近隣のスポーツクラブ「メガロス上永谷」の協力を得ながら、同園の職員たちが土を耕したり、水をあげたりするなどの管理を行っている。

 園児たちは住民に手伝ってもらいながら一生懸命に種をまき、「咲くのが楽しみ」などと声を弾ませていた。

 伊藤園長は「8月頃の開花に合わせてお花見も考えている。地域の人たちの協力にも感謝している」と話した。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

港南区・栄区 ローカルニュースの新着記事

港南区・栄区 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS