地域交流や奉仕活動に取り組む「横浜まろにえプロバスクラブ」が今年で10周年の節目を迎えた。地域社会に役立つセカンドライフの場として、メンバーたちが意欲的に活動に取り組んでいる。
プロバスクラブとは1960年代にイギリスで誕生したロータリークラブが支援するシニア世代を対象とした組織。日本でも各地に組織され、神奈川県内では現在6クラブあるという。
「横浜まろにえプロバスクラブ」は横浜港南台ロータリークラブの支援によって2009年に設立(当時は「横浜港南台プロバスクラブ・まろにえ」)。現在は25人の会員が加入する。月に1回のペースで定例会を開き、地域の奉仕活動のほか、勉強会や自己管理のサポート、スポーツ・文化活動に取り組んでいる。
9月26日には中区内で祝賀会を開き、メンバーや関係者ら60人が集まり、親睦を深めながら節目を祝った。
現会長の荻久保義功さんは「メンバーには知識も経験も豊富な人が多い。人脈が増えると様々な人が集まる。20周年を目指して色々と工夫をしながら活動していきたい」と話している。
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