横浜市はみなとみらい21地区「62街区」の開発についてこのほど、マレーシアでホテル・リゾート開発などを行う複合企業「ベルジャヤ・コーポレーション」を代表企業とする企業グループを事業予定者に決定した。同グループは同社のほか、丸紅(株)、大和ハウス工業(株)で構成。別の企業グループも手を上げていたが、事業実績や計画の優位性からベルジャヤ社らが選ばれた。
提案された事業は「グローバルラグジュアリーホテル&ホテルコンドミニアム、水族館、店舗の新設」で、公表された提案概要などによると、地上14階、地下2階建ての建物で、1〜3階には最新デジタル技術と本物の海洋生物が融合する水族館や水辺と平行に連なるレストラン、上層ホテル部分にはウェディング施設も設けられる。ホテル運営は、国際的なラグジュアリーホテルブランドを誘致する予定。
62街区は敷地面積約2万2200平方メートル。高島水際線公園やオーケーみなとみらい店がある区画と隣接している。
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