コロナ禍で暗いニュースが多い中、元気の出る花火で地域住民に楽しんでもらいたい――。
そんな思いを胸に、日野第一連合町内会・子ども会は5月5日のこどもの日に寺尾広場から花火を夜空に打ち上げた。
例年、4月末から5月のゴールデンウイークにかけて「日野川・鯉のぼり子どもまつり」を開催してきたが、昨年は緊急事態宣言もあり開催を断念。今年は大北公園沿いの日野川にこいのぼりを約80匹泳がせ、こどもの日の太鼓演奏と飲食の出店を実施せず、三密を避ける形で同広場から花火を打ち上げた。
日野第一連合町内会の小後摩和雄会長は「花火、こいのぼりを住民に楽しんでもらいました。来年は盛大にお祭りを開催できることを願う」とコロナ収束に期待する。
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