豊田会長のあいさつ＝上写真、50周年記念誌の表紙
栄区の元大橋町内会（豊田孝有会長）が創立50周年を迎え４月17日、中野幼稚園２階ホールで記念式典が行われた。
同町内会は１９７２年に発足。中野町及び鍛冶ヶ谷町から分離し「元大橋」となった。翌年には６１３世帯２１８４人となり、１９９１年１２８１世帯３６６０人をピークに人口が減少し核家族化が進んでいる。２０２１年の数値（栄区役所総務課）では、１４９８世帯３１６５人が町内で暮らしているという。
当日は50人以上が式典に参加。新型コロナウイルス感染症拡大防止の対策を講じ、式典が行われた。式典には冨士田学栄区長ら来賓も参列。学援隊や永年功労者の表彰が行われた。周年の節目に初の記念誌を作成した豊田会長は「安全安心なまちづくりと人との繋がりを大切にした町内会の継続発展につながれば」と発刊の思いを語った。
表彰者は以下のとおり（敬称略）。
【学援隊】▽元大橋公園前横断歩道／井上郁子、長門昌治、加藤一三、遠藤堅吾、田中裕海、金井正敏▽朝日新聞前横断歩道／米澤宏一、吉川勝、濃野正志、須賀勝正、小竹良昭、小竹矩子、中村玲子、松田澄子【役員・運営委員10年以上 永年功労者】長瀬潔（36年）、片岡喜久江（34年）、鳥越和子（32年）、長瀬寶（26年）、片岡久（25年）、稲垣克己（24年）、北村敦子（22年）、高橋啓子（20年）、長門昌治（16年）、三宅洋子（15年）、米澤宏一（同）、磯部美津子（13年半）、宮洋一（11年）、廣嶋健治（10年）、須賀勝正（同）、鹿沼稔（同）、吉川喜美子（同）、長瀬宏（同）
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