「第73回横浜市中学校総合体育大会閉会式」が8日、中区の横浜武道館で開かれ、全競技の成績に基づいた総合ポイントで1位となった港南中学校が表彰を受けた。同校は陸上女子や水泳の男女で優勝を果たしていた。
港南中学校(関口和弘校長)は今年行われた、「第73回横浜市中学校総合体育大会」で、水泳の男女や陸上の女子で優勝。また、バレーボールの女子は準優勝となるなど総合89ポイントを獲得し市内1位となった。
8日に行われた閉会式では、横浜市教育委員会の鯉渕信也教育長が同校代表生徒に表彰状、トロフィー、優勝旗を授与。
その後、全中学校の生徒を代表して水泳部の松原明香さんとサッカー部の井川仁晴さんが「代表生徒のことば」を述べた。二人は「仲間は宝物。仲間、先生、家族に感謝の気持ちを持ち、次のステージに進む」と高らかに宣誓を行った。
サッカー部からの連鎖
同校で保健体育を教える古田実教諭は「サッカー部の活躍が他部の生徒にも影響をもたらした」と話す。サッカー部は昨年まで4試合で39失点するなど、決して強いとは言えないチームだったが、今年は県の総合体育大会に進出するなど躍進。これに触発された生徒たちがそれぞれの競技でも好成績を出した。
同教諭は生徒たちの今後について「高校生になっても色々な所で頑張ってほしい」とエールを送っている。
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