新型コロナウイルス感染症の影響で長らく延期されていた、サッカーJ3リーグが6月27日に開幕した。本牧が拠点のYSCC横浜は、同じ県内クラブのSC相模原とアウェイで対戦。観客を入れない「リモートマッチ」は0対0の引き分けとなった。
3カ月半遅れで到来した新シーズン。就任2年目のシュタルフ悠紀リヒャルト監督は、横浜FCから期限付き加入のGK大内一生選手や水戸から完全移籍のFW宮本拓弥選手ら新戦力をスタメンに抜擢。後半途中にはナイジェリア出身の高卒ルーキー、オニエオゴチュクウ選手もJリーグデビューを飾った。
試合はJ2昇格を目標に掲げる相模原相手に0対0の引き分け。シュタルフ監督は試合後「色々な方々のサポートがあり無事にようやくJ3が開幕できて、そこは素直に嬉しく思います」とコメントした。
開幕を控えた6月24日には、吉野次郎理事長が中区役所を訪問。直井ユカリ区長らにクラブとしての新型コロナウイルス対策の取り組みや、中区との今後の取り組みについて報告した。
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