横浜市民ギャラリー=西区宮崎町=では、「横浜市こどもの美術展」(7月23日〜8月1日)に展示する絵画を募集している。新型コロナの影響により2年ぶりの開催となる。
同展は1965年の開始以来、半世紀以上続く展覧会。子どもたちの応募作品を無審査ですべて展示することもあり、夏休み恒例の人気企画だ。2019年は約3000点の応募があった。
今年度は、開催にあたり感染防止対策として団体での出品を禁止し、個人のみでの応募とした。また、展覧会への入場は事前予約制となる。同館の河上祐子さんは「ぜひ作品を応募し、展覧会に足を運び、家族の思い出にしてください」と話していた。
また、ワークショップも同時開催。オリジナルメダルが作成できる材料セットを子どもたちにプレゼントする。「感染対策として持ち帰ってお家で楽しめるような形にしました」と河上さん。
対象は市内在住・在学の0歳から12歳まで、出品無料。応募絵画は1人1点、四つ切画用紙サイズ(38×54cm・縦横自由)に描いた作品に所定の用紙を添え、7月8日から10日(午前10時半〜午後4時)までの間に同館に直接持ち込む。技法は自由。テーマは「スポーツ」と「自由テーマ」の2部門。問い合わせは、同ギャラリー【電話】045・315・2828へ。
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