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中区・西区・南区 社会

公開日:2021.07.15

コロナ禍の口腔ケア

 歯科診療所は口の中を処置する場所ですので、元々しっかりした院内感染予防を行った上で、今は三密回避など更なる予防策を講じています。

 1年以上マスクをしているので、年齢関係なく口腔機能が衰えてきている人が増加。歯周病は10代半ばの若年層でも発症します。歯茎の色は全身の毛細血管の状態がそのまま表れるので、健康であれば引き締まったピンク、赤く腫れてぶよぶよになっていたら危険信号。脳や腎臓など全身の毛細血管も同じ状態だということです。栄養バランスの良い食事や適切な口腔ケアに気を配って欲しいと思います。

 お口の健康が全身の健康につながると言われますが、ウイルスも口から侵入します。全身の病気につながる歯周病や感染症の重篤化を防ぐためにも、コロナが心配な今こそ定期検診や歯のクリーニングなどでお口の健康を保つことが重要です。全国で歯科治療を通じてコロナが感染したという事例はありませんので、安心してご来院下さい。

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