今夏の市営屋外公園プールの営業について、横浜市環境創造局は、感染拡大防止対策を徹底して営業することを発表した。対象は元町公園と岡野公園を含む、市内の公園プール26カ所。
市は昨年度、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、市営屋外公園プールの営業を休止した。今年度は更衣室などの換気確保や人数制限、完全入替制を実施する。
各プールで整理券を配布し、入場人数を制限。原則1日4部制とし2時間ごとの完全入替制とする。一人あたり4平方メートル(2mの距離)確保できる人数を上限とし、25mの一般プールの場合は上限80〜90人、小規模プールでは40〜60人、元町プールは230人程度とする。
元町はナイターも
利用期間は7月10日から9月5日まで。開場は午前9時から午後6時まで(子ども用プールは午後4時まで)。元町公園プールのみ9月12日までで、午後8時までナイター営業もある(9月6日から8日除く)。料金は元町プールが1時間200円(ナイター300円)。その他の一般プールは100円。ウォータースライダーがある茅ケ崎公園や流水プールがある菊名池公園などは中学生以上200円〜300円、子ども100円。
整理券の配布方法など詳細は、各プールのホームページで確認を。
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