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中区・西区・南区 社会

公開日:2022.01.20

新設NPO
12校にレモン植樹へ
観光資源の開発一助に

 昨年6月設立のNPO法人よこはま観光資源開発(坪井裕平代表理事=人物風土記で紹介)=中区太田町=は、4月ごろに市内の小学校12校でレモンの苗木植樹を行う。

 「横浜がんばレモン」プロジェクトと銘打ち、横浜の活性化を目的に小学校へのレモンの苗木植樹を昨年12月に開始。市内に拠点を置くサッカーやバスケットボール、アイスホッケーなどのプロスポーツチームと連携して同10日には浅間台小学校で1回目の植樹を行った。市内耕作放棄地でレモン栽培も計画中で、収穫したレモンを使用したレモネードを製造し、スポーツのホームゲームで販売。収益の一部を耕作放棄地対策に使用する循環を構想する。

 また、外国人の来街者増加を見込み、外国語対応の災害情報を発信する「デジタルサイネージ」の設置を掲げている。現在、IT企業などと連携し実現に向けた計画を練っているという。

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