高島屋横浜店(高田明宏店長)で7月25日、社員約70人が参加して消防訓練が行われた。
想定は、市内震度6弱の地震が発生し津波警報発表、また余震による火災も発生したというもの。緊急時の119番通報、消火器および屋内消火栓を使用しての模擬消火訓練が実施された。また、社員自らの安全を図りつつ利用客の避難を誘導した。
1日当たり数万人の来店者がいるという高島屋横浜店。災害発生の際、利用客の安全を第一に考えた行動が取れるよう、今後も防火防災に取り組むとしている。西消防署の西川浩二署長は「一人一人が消火設備のこと、また自身の働く場所の避難経路など、日ごろから確認していただくことが大切です」と話した。
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