相模鉄道(株)は、来年3月予定の「相鉄・東急直通線」開業に合わせて導入する、IC通勤定期乗車券の新サービスの名称を「YOKOHAMA どっちも定期」とすることをこのほど発表した。
「どっちも定期」は、相鉄新横浜線「西谷駅」から「新横浜駅」間を含むIC通勤定期乗車券を持っていれば、購入時に特別な申請は必要なく、相鉄本線「横浜駅」でも乗降ができるという新サービス(西谷駅〜横浜駅間の途中下車は不可)。また、定期券の発駅もしくは着駅が西谷より東側(上星川駅〜平沼橋駅間)の場合でも、有効区間に「西谷駅〜新横浜駅」が含まれていれば、新サービスが適用される。
同社は、平日は相鉄新横浜線経由で通勤、休日は横浜駅周辺で買い物などの利用を想定している。
定期の販売やサービスの開始は、「相鉄・東急直通線」の開業に合わせ、来年3月を予定している。問い合わせは相鉄お客様センター【電話】045・319・2111(平日・午前9時〜午後7時/土休日・午前9時〜午後5時)。
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